幽霊屋敷潜入!

夏向けのホラー企画として、有名な心霊スポットで一夜を過ごすことになったTVクルーたち。

だがその廃屋には本物の「悪意」が潜んでいた…!

――キャラメイクの風景――

 

キーパー(以下、KP):えー、今回のセッションなんですが、「ホラースポットでテレビロケ」というネタなので、それに合わせた探索者データを作ってきました。

プレイヤー一同:おおー。

KP:この中から選んでもらいます。但し、霊能者は本物かインチキのどちらか一人。それ以外はADが2人いたり、レポーターが2人いてもかまいません。

プレイヤーA:選ばなかったデータは、NPCになるんですか?

KP:皆さんのPC選択によります。例えばレポーター・霊能者・ディレクター・音声がPCだったら、NPCは無し。AD2人とレポーター2人がPCだったら、霊能者とディレクターと音声さんがいないと撮影できないので、NPC加えて7人パーティーになります(笑)。

プレイヤーA:うざっ!

KP:まあ、好きなキャラ選んでもらっていいですよ。

 

データを見ながら、キャラクターを選ぶプレイヤーたち。(データはこちらをご覧ください)

 

プレイヤーB:じゃあ私は、カメラ兼ディレクターやります。

プレイヤーA:あの、キーパー。このレポーター(お笑い)の、ちょこちょこ入ってる運動系技能はなんですか(笑)。

KP:番組でいろいろやらされてるうちに、身についたってことで(笑)。

プレイヤーA:しかもPOWが11?(苦笑)…いやでも、INTも低いから発狂はしにくいよな。それにCON18は財産だ。これやります。

プレイヤーC:霊能者(本物)って、EDUとSIZが低いですよね。これを「まだ高校生だから」とするのはどうでしょう(笑)。

プレイヤーA:来た! 少年霊能者来た(笑)!

プレイヤーD:でも、APPも低いのがなー。

プレイヤーC:多分、顔に傷があるんですよ(笑)。それで、呪文が使えるんですよね?

KP:ほい。(リスト渡す)この中から、使いたいの選んで。但し習得するには、その呪文を唱える時に使う正気度の最大値を支払うこと。正気度使わない呪文でも、1点は支払うこと。それさえ守ってもらえれば、何個選んでもいい。

プレイヤーC:(プレイヤーAに)何がいいですかね?

プレイヤーA:《肉体の保護》は欲しいよな。

プレイヤーD:レポーター(アイドル)やります!

KP:はいはい。そしたらこっちは、音声さんをNPCで出せば撮影できるのか。5人パーティー。

プレイヤーD:で、質問なんですが。EDU上げてもいいですか?

KP:は?

プレイヤーD:下限年齢に10歳プラスして、EDUを1点上げて、29歳の元アイドルをやろうと。(一同笑)経歴としては、十代の頃アイドルだったけど事情があって一時期テレビに出れなくて、ほとぼりが冷めたのでバラエティ系に出るようになった感じで(笑)!

KP:分かった、OK(笑)。んじゃキャラ選んだら、趣味技能割り振ってー。

一同:はーい。

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