幽霊屋敷潜入!

夏向けのホラー企画として、有名な心霊スポットで一夜を過ごすことになったTVクルーたち。

だがその廃屋には本物の「悪意」が潜んでいた…!

――今回の探索者紹介――

 

そして、PCたちが完成。

 

KP:では、キャラ紹介お願いします。

プレイヤーD:(めいっぱい可愛い声で)若瀬りな(わかせ・りな)です❤(一同笑)本名は秘密です❤

プレイヤーA:山田花子、と。

りな:きっ(笑)。29歳、女性。90年代に一世を風靡した「ワンワン倶楽部」のメンバーでした。(一同笑)でもプロデューサーとのいざこざで、18歳で脱退して、そいつに干されてました。でもほとぼりも冷めたし、時効ってことで、ワンワン倶楽部の暴露本出したりして芸能界に戻ってます(笑)。

プレイヤーA:早い時効だな、おい。

りな:あたし的時効❤(一同笑)ちなみに事務所は、鈴木さんと一緒です。

プレイヤーA:では次、真人間の自己紹介を。(一同笑)アトミック鈴木こと、鈴木原子一郎(すずきばら・ねいちろう)です。29歳の男。芸能人になりたい思って、高校卒業してすぐ東京に出て、NAC(日本アクションクラブ)に入りました。(一同笑)今はノースタントでアクションがこなせるコメディアンとして、いろんな番組に出とります。エセ関西弁使っとりますが、出身は北海道です(笑)。次に紹介するザキさんとは古い知り合いで、芽の出ない頃に面倒見てもらったんで、尊敬してます。

プレイヤーB:テレビディレクターの、崎本雄一(さきもと・ゆういち)です。32歳、男性。群馬県出身で、早稲田を卒業後、今の会社に就職しました。親の希望としては、報道に行ってほしかった様ですが(笑)。

鈴木:産経新聞じゃなくて、フジテレビに入っちゃったんだね!?(一同笑)

崎本:そういう事です(笑)。そのせいで親と仲たがい状態で、もう十年ぐらい実家に帰ってません。今は中野区のマンションで、一人暮らししてます。アトミック鈴木とは、若い頃からの仲間と言うか、知り合いと言うか。

りな:困ったときのアトミック鈴木!(一同爆笑)

鈴木:番組内容やギャラに文句言わないし、収録中にトラブルあっても、何とかしてくれる。とりあえずの安パイですね(笑)。

プレイヤーC:李黒月(リー・ヘイユエ)。日本人としての名前は、黒月栄(くろつき・さかえ)です。

KP:仕事とか状況に応じて、名前を使い分けてる感じ?

李:はい。16歳の高校生です。中華街の華僑の家の子なんですが、元々霊的な素質があったらしく、中国に修行に出されてました。(一同笑)その時山中で虎に出会って、顔を引っかかれて、酷い傷が残ってます。

鈴木:それ、山神の使いだったんだよ。

KP:何かの印か。

李:だから命取られなかったんですよ。

鈴木:はー。きっと五岳回ってたんだろうなぁ。

李:10歳で修行してました(笑)。おかげでINTとPOWが18あります。所有呪文は《ヴールの印》《治癒》《肉体の保護》《卜占》《幽体の剃刀》。顔の傷は見栄えが良くないので前髪で隠しつつ、後ろは三つ編みです。割と無口で淡々と喋りますが、根は優しいほうなのかな。で、占い屋さんをやってます。それでちょっと有名になった。

KP:それでこういう、テレビ出演の依頼も来るようになったと。

鈴木:「少年風水師」という売り込みなんですね(笑)?

りな:(しみじみと)ああ、それは深夜だ。(一同爆笑)

李:崎本さんとは、僕のお店で知り合ったんですよ。女の子と一緒に来てて(笑)。

一同:ああー!(納得)

鈴木:そういえば、ザキさんと若瀬さんは、知り合いなんですか?

KP:んー、仕事ではもちろん面識があるけど。個人的にはどうだろう?

鈴木:こういう時に、PC間コネとか関係ROCとかあると楽ですよね(笑)。

りな:キーパー。将来的に、崎本さんが仕事で躍進するかどうかの判断は〈目星〉でいいですか?

KP:ん?

りな:それでいけそうだと思って、お近づきになったんですよ。(一同笑)

李:分かりやすっ!

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