幽霊屋敷潜入!

夏向けのホラー企画として、有名な心霊スポットで一夜を過ごすことになったTVクルーたち。

だがその廃屋には本物の「悪意」が潜んでいた…!

――視聴率調査(アフタープレイ)――

 

KP:そうしてこの番組は編集されまして、深夜に放送されました。ではどのぐらい視聴者にウケたか、〈幸運〉で判定したいと思います。(ロール)あ、音声さん失敗した(笑)。

崎本:(ロール)あれ(笑)?

鈴木:ザキさん、失敗してる?(ロール)僕は成功です。

李:(ロール)05。

りな:(ロール)あ、失敗!

KP:3人失敗、一人成功、一人クリティカルか。とんとんって感じだなあ。では、深夜としてこの視聴率ならOK、ぐらいにはなりました。

崎本:よし、続編は作れる。(ぐっ)企画書上げとくわ。

鈴木:少年風水師の人気はどう?「ごめんなさい」と言ってぱたっと倒れる辺りとか。(一同笑)

KP:えー、カルトなお姉さん方に人気が出ました。(一同爆笑)

観客:というか、李くんがクリティカルなんだから、李くんの人気で視聴率が取れたんですよ。(一同爆笑)

鈴木:あと、僕の意外な活躍も、プラスになっとるんやな(笑)?

KP:特撮マニアの方々に、ですね。…怪奇特集じゃねえよ、これ。(一同爆笑)ていうか、音声とディレクターが失敗したんだから、編集ミスがマイナスになったってこと(笑)?

李:きっと、若瀬さんのカットしなきゃいけないシーンが入っちゃったんですよ。(一同爆笑)

KP:それはかえってウケが取れそうなんだが(笑)。…という訳で、第2弾が放送されるかは、次回のお楽しみという事で!「幽霊屋敷潜入」、これで終了します!

一同:お疲れ様でした!

 

KP:では、事件解決したので、1D6。ミイラを完全に倒したので、1D6。そのほか、リアクションとか色々面白かったので、+2。合計、2D6+2のSANボーナスを差し上げます。

りな:(ロール)6+2で、8点。

李:(ロール)おっ、10! 12点!

鈴木:(ロール)よし、11点! 正気度51まで戻しました!

崎本:(ロール)私は8点です。

KP:…ていうかこの話、良く考えたら、ルールブックに載ってる基本シナリオの〝悪霊の家〟だよなあ。(苦笑)

鈴木:え、違ったんですか(笑)?

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